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OpenDKIM

Posted by on 2012年3月8日
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Gmailとの間で、通信がうまくいってないのに気が付きました。

key retrieval failed (s=20120113, d=gmail.com): `20120113._domainkey.gmail.com’ reply truncated

なんて出ているのでした。

20120113._domainkey.gmail.com が検索できないというものの、
dig txt で検索すれば出てきます。

となると、『デコードが出来ない?』『規格の問題?』『バージョンの問題?』
の三段論法で、とりあえずdkim-milter周辺をリコンパイルすることにしました。

すると、dkim-milterが、OpenDKIMなるものに置き換えられておりました。
で、設定サラッと見た感じ、サッパリわからんのでGoogle翻訳で見てみました。

まぁ、シグネチャー無いから受信を拒否するゾ!なんてことはしないので、
とりだてて変更する必要もないのですが、ポイントは2つ。

KeyTable  と SigningTable の設定をすること。

SigningTable にて、
example.com     example._domainkey.example.com
ドメイン名         レコード名
という書式のファイルを作成して、それを指定する。

KeyTableにて、
example._domainkey.example.com     example.jp:example:秘密鍵ファイルのパス
レコード名 署名ドメイン名 セレクタ 秘密鍵ファイルのパス
という書式のファイルを作成して、それを指定する。

これにより、複数のドメインでそれぞれの秘密鍵・公開鍵を簡単に使えるので
便利といえば便利。
DNSに公開鍵の設定していくのが面倒くさいケド。

後は例によって、適宜rc.confの設定をし、よしなに起動させて、
Gmailとの送受信テストを行って、問題解決しました。

ヤレヤレ。aicon364.gif

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