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ハードディスク不良・その2

Posted by on 2010年5月11日
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 データ用に使っていたドライブが空いたので、交換作業をしました。

 問題のあるHDDを抜いて交換して起動したら、マザーボードにのっかっているRAIDコントローラーがHDDの変更を検知してくれて、『Ctrl + I で設定画面に入って設定せよ』みたいなメッセージが出ました。
 RAIDメンバーにするドライブを指示すると、『OS上でリビルドされる』みたいなメッセージが出るので、Windowsを起動させましたら、確かに復旧作業が開始されていました。時間はかかりましたが、無事にリビルドできました。

 問題のあるドライブを外付けとして接続すると、署名が同じドライブがあるとかでオフライン接続になりましたが、オンラインにするとドライブとしてWindows上に認識されました。そこで、SMART検査をしてみますと、下記のようになりました。

属性ID 属性名 値 限界値 最悪値 生の値
1 読み込みエラー率 119 6 99 58572
3 スピンアップタイム 97 0 97 0
4 スタート/ストップカウント 97 20 97 3207
5 代替処理済の不良セクタ数 1 36 1 4058
7 磁気ヘッドシークエラー率 75 30 60 32847
9 ハードディスク使用時間 99 0 99 1587
10 スピンアップ再試行回数 100 97 100 0
12 電源ON/OFF回数 99 20 99 1602
183 (不明な属性) 100 0 100 0
184 エンドツーエンドエラー 100 99 100 0
187 (不明な属性) 100 0 100 0
188 (不明な属性) 100 0 100 2
189 (不明な属性) 100 0 100 0
190 (不明な属性) 72 45 64 28
194 現在の温度 28 0 40 28
195 ECC検知エラー回数 43 0 23 58572
197 代替処理待ちセクタ数 100 0 100 0
198 回復不可能なセクタ数 100 0 100 0
199 UltraDMA CRCエラー数 200 0 200 0
240 (不明な属性) 100 0 253 5870
241 (不明な属性) 100 0 253 55590
242 (不明な属性) 100 0 253 32778

 代替処理済の不良セクタ数の生の値が本当ならば、壊れつつあることがわかります。他にECC検知エラーや磁気ヘッドシークエラー率が気になります。
 とりあえず様子を見ながら、一時的に使う作業用ドライブとして使いながら、そのうちにデータ用ドライブを調達しなければなりませんね。

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