イチゴって、最近の品種は露地向けというより、ハウス向きの品種が多いようで、鉢植えで雨のあたりやすいところだと、ウドンコ病にかかります。
いい感じで実が大きくなってきたぞーって思ったら、ウドンコにかかったり。
これまで鉢植えでしてきたのですが、畑をはじめてからはイチゴ栽培する気にはなりませんでした。ネズミやアライグマやカラスに食われてもかなわんし。
しかし、子どもらがイチゴ栽培してほしいとのことで、渋々することにしました。
植えるからには、大きいイチゴ!って思ったのですが、なんだか妙に苗が高いのです。2-3年前、鹿に食われてしまったイチゴの苗でも、とちのか・さちのか・女峰・とあともう1種忘れてしまいましたが、4種類100株買っても1万円しなかったと思うのですが、たいていの品種で1株200円から300円平気でしています。
何なのこの値の高さは!
って、ブツブツ文句言いながら、あまりにも定番すぎる宝交早生を10株980円で、月曜日に買ってきました。
当地が生まれの宝交早生ですので、文句言ってはかわいそうですが…
宝交早生のいいところは、露地向けで粘土質の土壌を好むところ。
うちの畑にはピッタリといったところです。
内心は、紅ほっぺとかアイベリーが欲しかったのですが、これ10株買うのは正直厳しいです。
さて、体調完全復活していないのと、雨天の関係で定植が延び延びになっていたのですが、なんとか本日畑を耕して定植することができました。
1ヶ月前から畝の準備をしろとか書いていますが、そんなゆったりした面積違いますので、畝たて完成したらすぐ植え付けです。
苦土石灰とバーク堆肥をすき込んで、肥料として鶏糞堆肥を少々入れました。堆肥は植物由来のもの、肥料は鶏糞というのが、私のこだわりです。
さて、植えつけて見たら、あと4株植えるスペースが残りました。
ど、どうしよう? 紅ほっぺとアイベリーか?!