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トイレの修理

Posted by on 2011年2月17日
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トイレの便器にチョロチョロと水が流れっぱなしで止まらず、一度小へレバーを回すと止まる、というもの。
子どもがトイレットペーパーをタンク上の手洗いから流して、排水弁の下に詰まった、ということもないので、ゴムフロートが悪いと判断し、買い出しに。

INAX 用しかなく、それを買って交換するものの、状態はより酷くなりました。
よくよく見ますと、INAX 用はまん丸のゴムフロートですが、TOTO 用は風船の用な形をしていました。
メーカーを指定していたのはそれがあるからなんですね。
それにしても、こういったものは、業界標準を決めるべきかと思います。

こんなヤツです。↓

サイズが2種類ありますので、要注意です。

さて、ホームセンターに無いならば、業者が利用する住宅設備を扱うお店にあるかと思い、行ってみたものの、ホームセンターと同じラインナップ。
訊いてみたものの取り寄せになるとのことでした。
仕方がないので、オーバーフローごと交換することにして、寸法がわからないので店をあとにしました。

ついでにネット検索してみたのですが、TOTO 用のゴムフロートは存在しないのです。このトイレ自体が40年ぐらい経過しているでしょうから、規格が変わって長いこと経っているのかもしれません。
販売されている排水弁のユニットは2サイズしかありませんので、テーゲーに採寸して、調達してきました。

こんなヤツです。↓

さて、交換しますとタンクとユニットの接続部分から水が漏れてきます。これも古き故の微妙にサイズが違うのでしょうか。何度か組み直して締め上げると漏れはとまりました。
続いて配管を接続します。今度はこちらからも水が漏れます。こちらも微妙に隙間があるようです。配管の表面の錆などで若干肉痩せしているのでしょうか。
蛇口をつけるときに使うシールテープで詰めることで、漏れはとまりました。

ゴムフロートがあればホイチョイで済んだのに、往生して半日仕事でした。
破損しているゴムフロートが破れて、ちょうちんお化けみたいになってました。

住宅設備のサービスマンではなかったのですが、その筋の人になれそう。

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