子どもの小学校で行われた、6学年役員主催のお別れ会において、
役員制作のＤＶＤが上映されました。
その映像を再び見たいとの要望に応えて、私のほうで複製することになりました。
もともとは、作業が対応しきれないということだったのではないかと思うのですが、
コピーは受けないことにしていたそうです。
私が受託したので、複製を費用受益者負担で配布することに決めたようです。
映像に使われた写真の一部を、オリジナルのＤＶＤに含める形でＤＶＤに再編し、
レーベルの印刷、ジャケットの印刷、パッケージ化を行いました。
＃ 私の完全プロダクトではありませんので、写真は載せませんが…
レーベルもジャケットもオリジナルのファイルのコピーを貰っていましたので、
いちからデザインする必要はありませんでした。
ですが、１つだけ持っていないフォントを使っていましたので、
類似したフォントを探し、レイアウト的に若干気になったところを手直しして、
先日、一気に印刷しました。
今日、乾燥したので、ジャケットを切り取り、パッケージしていきました。
専用のDVDジャケット用紙を買えば、簡単に切り取れますが、
その切り取り加工に製造コストがかかっていますので、用紙グレードが落ちます。
プリンターメーカーの写真用紙で、自力でカットするほうが、
（手間がかかるし、面倒臭いし、疲れる代わりに）用紙グレードを上げられるので、
結果的に作品品質が上がります。
単価計算（材料費と推定印刷コストのみ）してみたら、
１枚あたり負担していただく金額とほぼ同じでした。
赤字ではないけど黒字でもないです。
電気代と機器の原価償却、人件費がボランティアです。
自分の子が関係することですので、ボランティアでできますが…。
今回34枚だから、まだ1枚1枚の手づくりできますが（それでも結構疲れた）、
100枚とかになるとキツイなぁ…