本厄に突入しまして、なかなか仕事運が悪い状況であります。
夕べ、厄除けで検索しておりましたら、西宮の門戸厄神東光寺さんと、
須磨の綱敷天満宮がヒットしましたので、出かけることにしました。
門戸厄神東光寺さんへお参りするのはなぜか、といいますと、
- 高野山真言宗別格本山であること
- 弘法大師が作った3体の厄神明王のうち、唯一残っている
という点にあります。
最寄駅は、阪急・門戸厄神駅であり駅から徒歩15分でありますが、
諸般の事情から、JR西宮駅北口を出発します。
ここからスマートフォンのナビに従い、歩くこと約40分。
到着しました。
入り口へ行ってみると、男厄坂41段と書いています。
本当に41段あるのか数えませんでしたが、1段ごとにカゴが置いてあり、
賽銭を入れるようになっていました。
次の階段が女厄坂とあり、また1段ごとにカゴがあります。
何段あるのかは数えませんでした。
あまり神社仏閣を写真に収めるのははばかられますので、
中での写真は撮りませんでした。
たくさんのお堂があり、しっかりとお願いしてまいりました。
おみくじを引いてみました。
すると吉と出ました。
内容的には、耐えていれば白昼のもとに・・・といった内容でした。
12時でしたので、お腹が減りました。
近くに牛丼屋はないか検索したものの、ちょっと離れていたので、
とりあえず、再び西宮まで徒歩で戻りました。
駅前につくと、すき家が目に入りました。
ここんとこ松屋しか行っていなかったので、メニューが新鮮に感じます。
辛いものが好きですので、食べラー・メンマ牛丼をチョイス。
さっさと胃袋に収めました。んまー
電車に飛び乗ってからは、ニンニク臭にちょっと後悔したのであります。
さて、まだ13時。余裕な時間ですので、綱敷天満宮へ行くことにしました。
綱敷天満宮ってWikipedia上では名前を若干変えながらも6箇所あります。
菅原道真公が福岡へ左遷される折に道中立ち寄ったところで、
綱を敷いて円座を作ったというのが由来だそうです。
地元の神社にも菅原道真公を祀っているところがあるので、
Wikipediaに訊いてみますと、綱敷天神という別名がありました。
地元にもありながら綱敷天満宮@須磨へ参るのはなぜか?
波乗り祈願像があるから!
人生、波に乗って穏やかに終えたいものですね。