娘の自転車の空気が減るのが早いっていうので、どれぐらいで空気が減るのか聞いてみましたら、1週間ぐらいというので、これは虫ゴムの劣化で確定なんですね。
虫ゴムは空気を入れる部分にあります。
では、取り出してみましょう。
ゴムが劣化して見事に裂けていますね。
では交換しましょう。
パッケージには22mmにカットせよとありますが、そこは大雑把です。
元の虫ゴムと同じ長さにカットします。
で、交換します。
するするっと履かせます。
そして組み上げます。
完璧です。
これで空気を入れればOKです。
簡単でしょ?
数年乗った自転車はこういうのはよくあります。
空気入れても入れてもすぐに抜けるのは、チューブに穴が開いている。
入れてしばらくして抜けるのは虫ゴムが劣化している。
これ、ポイントです。
ちなみに、これはクルマのタイヤにも言える事で、空気をいれる部分(バルブ)が劣化しますと空気が抜けやすくなり、バルブを倒すとシューって言うのがわかります。
たいていはタイヤ交換の時に交換しますが、交換しない場合に経験することがあると思います。クルマの場合はタイヤとバルブはセットで交換しましょう。