このページを公開しているのは、おうちサーバーであります。
お盆前の8月13日、サーバーが死んでました。原因はオーバーヒートです。
死んだといっても、動いていられるのが起動から数分でそのまま止まっている、という状態です。
サーバーの前面に私のお手製カホンが置かれており、吸気しにくくなってオーバーヒートしたようです。
「誰だ!こんなところにカホンを置いたのは!」
といっても仕方がないので、復旧策を練りました。
出現している症状からすると、CPUに問題ありそうです。初代のPen4です。
交換するために中古市場価格を調べてみると格安に売られていました。
そこで、翌々日に中古パーツを置いている近くの店へ行ってみたのですが、
同じソケットではCeleronしかありませんでした。
まぁ、問題切り分けにはいいかと思って買いました。700円もしないんで。
CPUを載せかえる前に、起動テストをすると、ウンともスンとも言いません。電源まで故障したのかとそのままにし、3日後に電源を買いに行きました。
電源とCPUを載せかえて起動してみますと、Unsupported CPUとかいってエラーが出ます。
まぁ、確かに対応しているとは書いてなかったからねぇ。
翌日、どうせなら周波数の高いやつをと、ネットで注文しました。
注文翌日の午前中に到着したので、さっそく交換してみました。
で、起動はしたのですが、しばらくすると落ちてしまいます。
マザボ・メモリ・VGAのどれかまでアウトのようです。
メモリはRAMBUSなので、中古でも結構高く、なんじゃかんじゃと交換すると7万円ぐらいかかりそうです。来年更新する予定だったメインマシンをサブマシンにして、新規にメインマシンを構築するほうが経済的です。
初代Pen4に金かける程の価値はありませんので、Pen3なサブマシンを、おうちサーバーにすることにしました。
HDDは無事でしたので、載せ換えだけですみました。WindowsならOSを入れなおすことになるのですが、FreeBSDですとそういうことありません。
は、ともかくとして、これまでうまく起動できなかったこともあり、ソフトウェアRAID(ミラーリング)に問題がありました。
幸い、自動でリビルドかけてくれるのですが、時間がかかりそうなので早めに終わってもらうために、シングルユーザーモードでリビルドしてもらうことにしました。
で、リビルド完了したのは、おおかた24時間後のこと。たった80GBなんですが…
完了したのが、8月21日頃でした。
おうちサーバーがないと、いろいろ不便で困ります。