おうちサーバーは、常に最新のソフトウェアをインストールするように
しています。
過日、phpMyAdminのバージョンがあがったので、
更新しようとしましたが、いつもエラーで終了していました。
しばらく放置していたのですが、原因を追っかけてみることにしました。
MySQL6.0ってなんやねん的なエラーメッセージでしたので、
そこから調べました。
すると、現在使用中のMySQL6.0系の存在が、
本家からも抹消されていることがわかりました。
一旦開発中止ということで、安定シリーズが5.1、最新が5.5ということに
なっているようです。
ということで、MySQLのダウングレード作業です。
phpMyAdminからデータベース全体のバックアップをSQLの
ファイル形式でダウンロードします。
MySQLを再インストールします。
このままMySQLを起動させても動作しませんので、
かつでの/var/db/mysqlをmysql.bakにmvし、
新たに/var/db/mysqlを作成しパーミッションや所有者を設定。
これでMySQLを初期状態で起動させられます。
あとは、mysqlコマンドで、
set password for ユーザー名@localhost=passowrd(‘パスワード’);
を打ち込めば、初期ユーザーが作成されますので、
あとは、初期ユーザー名でphpMyAdminにログインしての作業です。
先ほどバックアップしたデータベースをインポートします。
ところが、なぜかユーザーが復元されなかったので、
手動で復元することになりましたが、ユーザーが少ないのでラッキーでした。
特に問題も無くデータベースは復元できました。
やっぱり、データベースは面倒くさいなぁ~ orz