今日はiPhone4Sの発売日ではありますが、そんなのワタクシには関係ありません。
Softbankユーザーでもauユーザーでもありませんから。(^^;
さてさて、私の所有する iPod Touch 第3世代ですが、こちらも iOS 5 はかろうじて対応製品となっております。
とりあえずアップデートして追加した新機能を見て『へぇ~』となるのですが、発売から経過した機種でも
話題のiCloud に対応することができるのであります。
こういう新機能の追加はAndroidと違うところであります。
Appleの場合はシステムスペック次第で、iOSのサポート範囲が決まるようで、
性能が伴えばマイナーアップデートどころかメジャーアップデートまでなされます。
Androidの場合は、各メーカーでOSがカスタマイズされているようで、
Android本家のGoogleで新バージョンが出ても、
大人の事情でそう簡単に使っている端末がバージョンアップされるわけではありません。
GoogleがiTunesのような管理するソフトウェアを提供して、
どんなAndroid端末でも一元管理できるようにすれば、ユーザーの利便性が高められてよいと思いますね。
AndroidはWindowsのような利用のされ方になっているので、無理でしょうねぇ。
ま、それは横においといて。
iCloudは、iOS 5デバイス(iPhone / iPad / iPod Touch)、Mac、Windowsから利用が可能ですが、
登録してあるApple IDをiCloud対応にするには、iOS 5デバイスやMacからでないといけないようです。
WindowsにiCloudコントロールパネルをインストールして、こちらから登録しようとすると、
Apple IDは正しくてもiCloudの登録はないと拒否されます。
iOS 5デバイスからiCloudを設定します。
そのあたりは本家を参照してください。
http://www.apple.com/jp/icloud/get-started/
登録すると、@me.comのメールアドレスがもらえます。
iOS 5デバイス上のメールソフト、コンピューター上のメールソフト、Webメールから利用できます。
それに、最初の5GBは無料で使えます。そのうち5MBはメールに使用されるようです。
5GBといえば、結構な音楽・写真などのコンテンツを収められます。
しかしまぁ、iPod Touch 第3世代しか所有していない私にとって、なんのメリットがあろうか?(苦笑)
それに64GBで、まだ46GBもの空きがある。
複数台のiOS 5デバイスを所有しているとか、本体のメモリ容量が少なめの人にはメリットがあるでしょう。
iCloudにWiFi経由でバックアップが取れます。
- ダウンロードした音楽・アプリ・本
- カメラロールの写真・ビデオ
- デバイスの設定
- アプリケーションデータ
- ホーム画面とアプリケーションの配置
- メッセージ
- 通知音
以上がバックアップされる、ということらしいです。
デバイスの容量次第では、ストレージのアップグレード(有償)は必要でしょう。
私にとってのメリットは、タダで短いドメイン名『@me.com』でメールアドレスを使えるということぐらいでしょうか?
しかし、自分のサーバー&自分のドメインで無制限にメールアドレスが作れる私に、
それほどメリットを感じたりすることはできません。(苦笑)
使わないアドレスは他のフリーアドレスにもありますが… (汗;;
iCloudではありませんが、iTunesと無線で同期できるようになったので利用しています。
当然ながら、USB2.0より速度が遅いですね。
ただ、『PCが認識してくれない!』って慌てることもないので、便利です。
<2011/10/22追記>
しかし、こちらが同期して欲しいというタイミングで同期してくれないので不便です。
充電開始とともに同期作業をしてくれるわけではなさそうで、いっこうにiTunes上のデバイスリストに出てこないことが多々あります。