急ぎでMIDI作成したものからCDを作らないといけないハメに。(笑)
これまで作業していたパソコンは先日 Windows 8 に化けましたので、出来なくなっておりました。
Windows XP以降のマシンは、ゲームポートをサポートしていないため、USB-MIDI変換ケーブルを用意する必要があります。
しかしまぁ、たかだか1曲のためにケーブル買うのもアレですし、Windows XP のライセンスは1つ余っているし(もちろん、Windows 8 にしたライセンスとは別)、今は使っていない10年ぐらい前のノートパソコンがあるので、これを仕立て直すことにしました。
ところが、このノートパソコン、CDドライブが壊れております。USB接続のCDドライブをBIOSから認識してくれるほど新しいパソコンではありません。
そこで、古すぎてどうしようもないノートパソコンの外付けドライブを分解して(笑)、組み込みなおしました。
写真とっておけばよかったなぁ~ 残骸しか今は残っておりません。(爆)
さて、インストールできるようになったのですが、ハードディスクをフォーマットしている段階で、正常にフォーマット完了できなくてエラーで止まりました。ハードディスクも悪そうです。(苦笑)
クイックフォーマットでまっとうにフォーマットせず、セットアップ完了しました。
さて、外付けMIDI機器を… と思って、ハタと気がつきました。
「ノートパソコンにゲーム端子なんかあらへんし。」
これがないと、外部MIDI音源SC-88proが使えません。orz
もう、テヘペロなんですが、これはもう、ソフトウェア音源を使うしかないと。(笑)
調べてみると、ヤマハの有償だったソフトウェア音源がフリーになって登場したということで、早速ダウンロードしてみました。
http://www.download.windowsupdate.com/msdownload/update/v3-19990518/cabpool/1403848.cab
試しに、Windows 7 (64bit) マシンにインストールしようとしましたが、音源が古いので対応しないようでした。
やはり古いOSだなと思いました。出来上がったXPマシンにインストールしますと、きちんと動作しました。音質も、まぁ悪くはないし、普通のソフトウェア音源ではよほどいいと思います。
さて、いつものソフトを使って、MIDI再生しつつWAV録音を試みるのですが、Celeron 450MHz (256MBメモリ)マシンにはが荷が重過ぎて、サクサク動きません。
再生をXPマシンに任せて、録音をWin7で行うことにしました。
音楽系のケーブルはなんぼでもありそうなものの、こういうときに限って最適なものはないんですね。中継アダプターで事足りるので、それだけ調達してきて作業にとりかかりました。
2台のマシンを使うので音量調整には気を配りましたが、なんとかやるべき作業を終えることができました。
1日仕事で、やれやれです。
このパソコンも、このOSが最後かな?
UNIX系OS入れてサーバーにするにも、Celeron 450MHz 256MBメモリは辛すぎる…(笑)
来年になるとXPはサポート終了を迎えます。いよいよネット接続禁止パソコンですね。