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サーバーOS マイナーバージョンアップ

Posted by on 2013年5月4日
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ここ最近、tar.xzなファイルが増えてきて、アップデートできないソフトが現れました。

およよ?って思って調べてみたら、いつの間にやら使っているOSのバージョンは

すでに EOL で obsolete でした。;-p

 

さて、FreeBSD をバージョンアップしようと、csup を使おうとしたら、

この作業方法もobsoleteだとか。(^^;;

 

freebsd-update で、upgrade までやっちゃうだなんて…(笑)

日常のセキュリティアップデートには利用していますが…

 

OSのアップグレード方法、

make buildworld & installworld & mergemaster 派としましては、

一応予行演習しておこうと、Windows 上の VirtualBox に環境を作って、

freebsd-update による一連の作業を行いました。

 

…なるほど、これまでの方法よりはラクにはなっているようです。

 

この作業方法で、サーバーのhost側のバージョンはアップグレードできました。

ところが、jail環境のほうは、カーネルと同じバージョンだからという理由で、

アップグレードしてくれません。

 

普段は、host 環境側と jail 環境側とでは作業ディレクトリを分けて管理して、

適切にアップデート処理をしているのですが、アップグレードに関しては

対応してくれないようです。

 

jail 環境を管理してくれるツールを利用するのが多いようですが、

そういうツールを利用しない私としましては、やはり基本作業動作としまして、

make buidworld DESTDIR=/path/to/jail

make installworld DESTDIR=/path/to/jail

mergemaster

で jail 環境のアップグレードを完了させました。

 

freebsd-update で jail 環境もアップデートしようとすると、

kernel バージョンを誤魔化さないといけないでしょう。

どちらを選ぶかはお好みで。(^^)v

 

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